BRAND STORY
Tanaakkは2006年12月に個人事業として創業され、2013年6月に飯田橋軽子坂のある喫茶店で創業者が外国人のヘッドハンターと談笑している際に現在の『タナーク』と命名されました。(タナークの前には田中商店やTNKなどの名前を経ています。)
ロゴに込められた意味
創業者は5歳の時に、4歳と1歳の弟にオリジナルの記号や暗号で会話する遊びをしていました。2000年5月、創業者が札幌市藻岩中学校の1年生の美術の授業で集めた市町村や企業、商品のブランドロゴは、およそ500種類を超えていました。Tanaakk株式会社のロゴには、ほんの0.1mmに眠る意味の違いや生命・文化の不思議さが込められています。
ヘブライ語で『教える』の意味
Tanaakk(タナーク)はヘブライ語で『教える』という意味を持っています。
小文字に見えない大文字
TANAAKKのTは大文字、ANAAKKは小文字です。紀元前1700年に誕生したアルファベットは当初大文字だけで小文字を表現していました。
古代ローマ字の名残
古代ローマやギリシアでは彫刻刀のようなもので文字が彫られており、TANAAKKの文字の端には伝統を意味する彫が残されています。
TANAKAをグローバルにすると?
TANAAKKはTANAKAの組み合わせで、世界にひとつしかないユニークな組み合わせの配列となっています。日本に100万人を超える『TANAKA』の代表として羽ばたいていきます。
日常に浸透した、気にも留めないデザイン
Tanaakkのシンボルマークは世の中に浸透して気にも留めないものをモチーフにしました。創業者が山口県に住んでいた時、家の隣の神社や祭りで使用されていた三つ巴のシンボルを反転したものを黄金比で整えました。
常に新鮮で汚れない形状
高速道路の道路脇に風車がついた黄色い視線誘導標(デリネーター)があるのを見かけたことがあるでしょうか。羽がついているデザインは防塵の機能を持ち、汚れない性質を持っています。
かき混ぜる意味のシンボル
タナークのシンボルはクルクル回っているようにも見えます。生命のスープをかき混ぜ、事業という新しい生き物が誕生する様を示しています。
濃紺は生命のスープを表現
Tanaakkのコーポレートカラーである濃紺は深海や空や海を表現しています。信用、信頼、伝統、権威を表しています。
VISUAL IDENTITY
Tanaakkのシンボルマークは生命を意味する黄金比および日本古来の美しさの表現とされる白銀比を組み合わせたデザインとなっています。(シンボルマーク及びTanaakk®︎は商標取得済)

記号の組み合わせによるラフイメージ作成
十数個の円と三角形の組み合わせでシンボルマークが制作されています。

ロゴタイプについて
古来から伝統的に使用されるフォントをベースに、新鮮さを感じさせるスタイリッシュなオリジナルフォントを制作。目の錯覚からくる文字の上下左右のアンバランスさを0.1mm単位で修正しています。

シンボルとロゴタイプのバランス
シンボルとロゴタイプに共通の要素を含めることでシンボルとロゴを馴染ませました。

第一世代ロゴ(2013年〜)
シンボルマークは日常でよくみるけれども、皆がそれと認識していない形をモチーフに作成しました。(創業者中学同級生がデザインを微修正)

第二世代ロゴ(2019年〜)
コーポレートカラーを指定しました。

第三世代ロゴ(2021年6月〜)
モバイルアプリが主流になる過程で文字の高さ、幅、太さ、文字間隔を調整した力強いデザインに変化しました。
DESIGN
Tanaakkではシンボルマーク、ロゴタイプに始まり、実印、銀行印、角印、見積書、請求書、WEBサイト、作業服、提案資料、書籍、営業車に至るまで、デザイナーチームによって制作された独自のデザインを採用しています。

Tanaakk三つ子犬
2013年6月創業時に制作された公式キャラクターです。

黄金比の名刺(英語版)
Tanaakk名刺は古来より美しさの秘訣と言われている黄金比、日本で伝統的に用いられる白銀比を参考にデザインされています。

黄金比の名刺(日本語版)
Tanaakk名刺は古来より美しさの秘訣と言われている黄金比、日本で伝統的に用いられる白銀比を参考にデザインされています。