TLPTの3段工程
Threat-Led Penetraion Testing(TLPT)は脅威ベースのペネトレーションテストとも呼ばれ、欧米の金融機関が経営上のサイバーセキュリティリスクを可視化するために導入されたフレームワークです。TLPTは主に3工程に分かれます。
偵察
インターネットおよびダークウェブからAIで情報を収集します。
侵入
発見されたアプリケーションやネットワークから侵入を試みます。
報告
発見された脆弱性や侵入手法についてレポーティングを実施します。
ImmuniWeb®︎|TLPT
価格 120万円(税抜)〜
WEBアプリ診断、モバイルアプリ診断、クラウドプラットフォーム診断、NIST SP800体制評価の複合テスト
脅威ベースのペネトレーションテスト(TLPT)は従来6ヶ月以上、数千万円程度費用がかかってしまう性質のプロジェクトでしたが、AIや機械学習による自動化ソリューションの登場により、合理的で迅速なプロジェクト推進が実現可能となりました。

コンセンサスチェック
迅速で信頼性の高い診断結果を獲得するために、ImmuniWeb®︎と他社商用ツールをダブルチェック運用するオプションプランです。
脆弱性診断ツールの例
VEX、Qualys、HCL Appscan、Nessus、BurpSuite、BeyondSecurity、Metasploit、Kali Linux、VAddy、Cobaltstrike

TLPT&ISO/IEC 27001
TLPTを実施し、企業のサイバーリスク評価をしたのちに、ISO27001の体制構築を実施します。
TLPT&NIST SP800-171
TLPTに付随して、企業のリスク評価を実施する際にNIST SP800-171をベースとした体制監査を実施します。


TLPT&サイバー保険
TLPTを組み合わせたサイバーリスク監査の結果をもとに相応しいサイバー保険を設計・検討します。(国内および英米系サイバー保険大手の紹介)